消化器内科・内科
胃カメラ検査とは
かんだ消化器内科の胃カメラ検査は、鼻から入れる細い胃カメラを使った苦痛の少ない検査です。
検査には事前診察と検査のご予約が必要ですので、まずはご来院ください。
2023年6月からは、早朝検査だけでなく、夕方の検査も実施しております。
胃カメラ検査を受けるタイミング
- 40歳を過ぎたが、まだ一度も胃カメラ検査を受けたことがない
- 家族・親戚に、ピロリ菌に感染した人がいる
- 吐き気、むかつき、胃痛、胃の不快感などの症状がある
- 経過観察だと言われたまま、何年か経ってしまっている
かんだ消化器内科の胃カメラの特徴
鎮静剤で、うとうとしながら受けられます
痛み・不安・恐怖心は感じず、ウトウトとうたた寝している状態で胃カメラ検査を受けられます。(希望の方のみ)
消化器内視鏡が専門の医師による検査
胃カメラ検査を行う消化器内視鏡を専門とする医師が行います。
胃カメラと大腸カメラの同日検査が可能
胃カメラと大腸カメラを、同じ日に続けて行うことができます。同日検査ができるかどうかは、いくつか条件がありますので、医師とご相談ください。
胃がん、胃潰瘍の原因となるピロリ菌の検査
ピロリ菌検査をご希望の方、または胃カメラ検査時に医師によりピロリ菌検査が必要だと判断された方は胃カメラ検査時にピロリ菌検査を同時に行います。 ピロリ菌検査陽性の方は除菌治療を行います。
ピロリ菌の除菌
ピロリ菌が原因となる慢性胃炎から、胃がんが進行する場合があります。
当院では胃カメラ検査と同時に、胃にピロリ菌がいるかどうかの検査を行うことができます。
ピロリ菌の検査に年齢制限はありません。当院では高校生以上の検査が可能です。
胃・十二指腸潰瘍の経験があったり、何度も繰り返したりする場合などに、保険適用でピロリ菌の検査ができます。
胃カメラ検査のとき同時に、胃の粘膜を採取して検査ができます。
除菌方法
ピロリ菌の感染がわかった場合は、除菌治療をします。
除菌治療は、専用のおくすりを1週間、朝晩2回飲みます。
おくすりでの治療が終了してから約2ヶ月後に、呼気検査(吐く息に含まれる成分で行う検査)で除菌ができたかどうかを確認します。
当院では二次除菌まで対応しています。
胃カメラ検査の流れ
鼻から入れる胃カメラの費用
健康保険適用で3割負担の例
事前診察 (初診料、内視鏡検査に必要な薬剤、血液検査) |
約2,500円~4,000円 |
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内視鏡検査のみ | 約5,000円前後 |
内視鏡検査+ピロリ菌検査 | 約6,000円~7,000円 |
内視鏡検査+病理検査 | 約10,000円前後 |
内視鏡検査+病理検査+ピロリ菌検査 | 約10,000円~15,000円 |